メモ帳
カテゴリ
全体 日記 思うこと 新聞 青島 マレーシアと私 読書 食 言葉 +自己紹介 旅行 膵臓日記 2018年の夏休み日記 2020年 夏休み日記 2020年 秋 2020年-2021年 冬 2021年 春 2021年夏 未分類 以前の記事
お気に入りブログ
UK Style デジデジ日記 香港に居るよ うちの食卓 Non so... きたぐにDAYS ♪kagatas' ro... たくさんのありがとうを君に… ふりぃらんす日誌 掬ってみれば無数の刹那 編集者の毎日 流されて、めんそーれ♪ デジカメ日記フロムID(... キャンベラに住みなす ろんどんらいふ 7days BBC~UK... 中国語の学習 あじさい通信・ブログ版 Kagatas* Table My Kitchen ~... だまらんど SCセンセの中国語なんで... 森の暮らし たいまぐら便り Mika's Favorite Never Know 編集王子 小紺有花の醸し塾 うちの食卓 イタリア主婦... ストリームバンク~北上川... Just The Way... team nakagawa I spy with m... その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
2007年 06月 07日
世の中アイロンかけが好きな人もいれば嫌いな人もいる。『一切アイロンかけはしない』と豪語する友人もいるし、パンツにまでアイロンをかける人も知っている。一番リラックスできるのはアイロンかけをしているとき、という友人もいれば『必要なときに必要なものにだけアイロンをかける』という友人もいる。
我が家はたまったらする、が基本だが、『必要に迫られて』ということも間々ある。担当者は私。一方、夫の両親の家ではアイロンかけは義父が担当している。 義父はアイロンかけの信奉者。『アイロンをかけないと、一見乾いた洗濯物にも湿気がこもっていて体に悪い。』と信じている。というわけで、マレーシアに行くと短パンやTシャツはおろか、うっかりしているとパンツやブラまでアイロンがかかってしまう。義弟は『Tシャツのタグがとけてカリカリあたるようになったのが何枚もある。』とこぼすし、義母も『ナイロンのズボンにアイロンの跡をつけられた。』と教えてくれた。かく言う私もこっそり手洗いして干しておいた『ちりめん風』に加工してあったナイロンのブラウスにアイロンが当てられまったいらに伸ばされているのを発見したことがある。 たとえ、飛行場に向かうタクシーをまたせても、着る物にはきっちりアイロンをかけるのが大切なこと、なのだ。義父にとっては。 義父の愛用のアイロンは、スチームの出ない重たいアイロン。湿気を取るためのアイロンかけだから当たり前といえばそうなのだが、重いアイロンを使って常夏の国で息子や嫁、孫の服にまでかけてくれるというのはありがたいことである。そうやって皺のよっていない服を着る機会が増えたら不思議なことにアイロンかけがあまり苦にならなくなってきた。たまには『今日はこのTシャツにもアイロンをかけるか。』と思うほどである。 勿論いろいろなものにアイロンをかけるようになったといっても、以前に比べてのこと。10日に1度ほどアイロンを引っ張り出すくらいなので夫はいまひとつ不満げだが、かまやしない。
by lionmidori
| 2007-06-07 20:24
| 思うこと
|
ファン申請 |
||