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2005年 06月 04日
我が家のお皿はBlue Willowの模様だ。中国から陶器がもたらされた頃に、西洋人がアレンジしたのかな、と思うこのデザイン、柳の木や松の木、おしどりなど、東洋的な風景画で、白地に青の模様である。このBlue Willow、我が家の普段使い用に、大皿、中皿、小皿、スープ皿、その他、大き目の深皿と特大の楕円形のお皿、とあるのだがすべてカーブーツセールで購入した。日本で言ったら、フリーマーケットのようなところだろうか。家庭での不要品を車に積んでもってきて、テーブルだの何だの出して売るのである。あちこちのカーブーツセールで多分、売り手の家庭で割れずに残ったお皿を2枚、3枚と買い集めたので、よく見るとデザインも微妙に違うし、棚に積むと大皿のへこみ具合も違うことがわかる。アンティークだから、と高い値段がついているものは買わず、1枚1ポンドもしないようなものばかり買った。こうして買ったお皿なら、子供と一緒に使って割られても惜しくないから。
割られたら、それはもちろんがっかりする。でも、5才と2才の2人にも、瀬戸のお皿を使って欲しいのだ。毎日毎日、メラミンの、たたこうが落とそうが割れない食器ばかりではイヤなのだ。割っても同じデザインが買い足せるもの。それでいて、高額ではないもの、と考えていたらこのお皿が目に付いたというわけだ。クラシックなデザインらしくあちこちで目にする。5年近く前には目を丸くしてどうしてプラスチックにしないの、といっていた夫も今では何もいわなくなった。キャラクターつきのメラミンのお皿を使うときもあるけれど夕食時に使うのは9割方がBlue Willowだ。洋食によし、マレーシア式にご飯を盛って食べるのによし、日本食によし。というわけで、もう暫らく、普段の食器はこれだろう。こうして使ってみると今のところ、ではあるが、割られたお皿は2枚だけである。
by lionmidori
| 2005-06-04 04:59
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