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2006年 11月 20日
子供が食べ切れなくて残したものは、たいてい私かオットが片付ける。ちょっと半端にあまったものは、たいてい私の朝ごはんと化す。オットは『だから犬を飼おうよ。』というが、犬だって、人間の残飯ばかりでは身体に悪かろう。あまり物を冷蔵庫にとっておいて、うっかりダメにしてしまった、ということもままあるが、野菜も肉も、『食べ切れなかったから』とあっさり捨ててしまうことはできない。
程度問題ではあると思うが『食べ物をそまつにしない』がしみこんでいるのだろう。最近、ふと思い当たった。私とオット、イギリスで、両親くらいの年代の人と、妙にウマが合うのである。これはひょっとして、この辺の観念が似ているからではないだろうか。 同年代のイギリス人の友人と食事をするとたいていがっかりする。子供の食事は、『いやなものはたべなくていいのよ。』おまけに子供が食べ切れなかったものはたいていそのまま残飯となるる。どんなに手つかずで残っていても。どんなに気の置けない場合でも。子供のかじっていない、スティック野菜まで、子供のお皿にのっていたというだけで、食べずに捨ててしまうのを見たときはショックだった。みんな、これが普通なの?とイヤになる。 ところが、これはかなり保守派の『古い』タイプらしい。10ほど年下の中国人の友達によると、『そんなことしてちゃダメよ。だから太るのよ。大地に帰せば3日でくさっても、食べて脂肪になったらずっとお付き合いしなくちゃいけなくなるのよ!!』だそうだ。やれやれ。
by lionmidori
| 2006-11-20 19:10
| 日記
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