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2021年 03月 03日
ここ数日天気のいい日が続いて春ちかし、と言う気分である。放射冷却で霜も降りるのだけれどお日様は気持ちがいい事この上ない。
先週の水曜、夜中と明け方のあいだと言った時間にマレーシアから予期せぬ電話があった。義父が亡くなったという知らせ。ここ1年、危ないかも、と言われたこともあったけれどそれも脱し、義弟たちの住むクアラルンプールにある老人ホームに移ってそれなりに元気にしていたのに。スタッフによれば夜中の巡回の折りも3時の巡回時も何の問題もなかったのに朝6時の巡回の時にはすでに息を引き取っていたとの事。 朝になってマレーシアときちんと連絡をとり、葬儀場にいた家族が画像で棺の中の義父の顔を見せてくれてやっと実感が湧く。奇妙な一日の始まり。 私たちには葬儀に戻るかどうかと言う選択肢さえなく、マレーシアでもコロナ禍による移動規制が厳しいため、結局お葬式は翌日の朝行われた。8時間の時差がある私たちにとっては知らせを受け取った24時間以内にお葬式。参列できないけれどせめても、と言う訳でオンラインでつなげてもらいオーストラリアの義妹、アメリカの義弟、イギリスの私たちとマレーシアで『顔を合わせ』た。 私の職場からは、ちゃんと2・3日仕事を休むようにと言われる。葬式の準備があるでなし、どこかに出かけなければいけないでなし、とも思ったのだけれど実際思いもかけない所から電話がかかってきたり、家族との話し合いがあったりして、この忌引きはありがたかった。本来なら義母のところに届くであろうに私たちもお花を頂いた。せっかくだからと何枚か大きく義父の写真をプリントアウトして額に入れ一緒に飾った。元気なころの義父。イギリスに遊びに来た時の義父。百合の花の香りをかぎながらいろいろな事を思い出す。 明日でやっと一週間。天気のいい日に一家4人で散歩に出かけたり、家の中を片付けてみたり。いつもとちょっとペースが違うけどそれでもみんなそれぞれに哀しい知らせを消化しつつある。私はこういった哀しみが波のようによせたり曳いたりするのを思い出している。 オットが言う。哀しいのは残された僕たちだけで、お父さんは自由になれて喜んでるよね。確かにそうだ。 #
by Lionmidori
| 2021-03-03 01:48
| 2020年-2021年 冬
2021年 02月 12日
長男が仕事部屋にやってきて『お母さん、食料品用の納戸がにゃあと鳴いた』と言う。『いや、正確に言うと納戸方面から何かがにゃあと鳴いた。納戸に猫がいるともおもえないんだけど』我が家の納戸、ネズミ出没の心配こそすれ猫の心配はしたことがなかったのだが。
まてよ。納戸の向こうはガレージ。昨日ガレージの戸を閉める前に隣の猫が入り込んでないか見てみたんだけどなぁ。直前に庭にいたような気がしたのだ、隣の猫。それで戸を閉める前に気にしていたのだが、あの時は見かけなかったのに。昨日の夜料理していた時や夜台所をかたずけて調味料を戻していた時も『にゃん』とも音はしなかった。 とまれ台所まで下りて行って納戸の戸を開けると確かに『にゃあ』と聞こえる。こりゃ大変。慌ててガレージのドアを開けに行く。ドアを開けて待つこと3秒。隣の猫がひょろひょろり、という趣で出てきた。いや参った。あちらも遠慮して声を立てなかったのだろうか。 隣の家の方に戻っていったのを確かめて慌てて仕事に戻ったのだが気がかりなのはガレージに猫の置き土産がないかどうか、ということ。見に行かねばなるまい。
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by Lionmidori
| 2021-02-12 01:17
| 2020年-2021年 冬
2021年 02月 12日
今日は大晦日、明日は元旦。我が家の丑年は明日から、である。
年末の大掃除のほとんどは週末のうちに済ませ、いつもより片付いてあるところもなくはない。ないのだが何しろ4人の大人が毎日家の中で暮らしているとあってはなんとなく雑然とした感が否めない。あれこれいつもと違う今年の『お正月』である。 例年のようにお友達や親せきと一緒にご飯は食べられないけれど、それでも何を作ろうか相談し、お正月のごちそう談議に花が咲き、平日の夜でもちょっと一杯、などと言うあたりはお正月気分。一緒にご飯は食べられないけど代わりにオンラインで乾杯しようか、と言う話が出るのも今年ならでは。 例年だったら『元旦』に新しい服を下すのに今年はそれもなし。インターネットで探そうかなどと言う話も出たのだが、ちょっと気のりせずにいるうちに手遅れ。そこで思い出したのが戸棚に眠っているTシャツの在庫である。新品ではあるし。と言う訳で昨晩は戸棚に眠っていたお土産屋ら何やらのTシャツの在庫を引っ張り出し『元旦』に着るおニューの服を選んだ。これまた楽し。オットは何年か前に日本で買ったドラゴンボールのTシャツ。長男はユニクロのTシャツで次男はダマール社の赤いポロシャツ。彼にちょうどいいサイズだけどほんとは女性用では。いったいどこから来たシャツだろう。私はこんなこともあろうかとクリスマスにもらったスカーフをおろさず取っておいたのでそれ。 今晩の餃子の中身はもうできている、ので今日は仕事も定時に切り上げて、これから最後のもうひと踏ん張り、家の掃除。
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by Lionmidori
| 2021-02-12 01:09
| 2020年-2021年 冬
2021年 02月 03日
先月中旬から小学校に勤務している人たちにラテラルフローテストと言うのが配布されている。PCR検査より簡単で迅速に結果がわかり、間違って陽性反応が出ることはあっても間違って陰性が出ることは少ない、とされている。これで万が一陽性反応が出た場合はPCR検査を受けることになる。このラテラルフローテスト、別に義務ではないのだけれど使いたい人には7つ入りだかのテストキットが配られている。これを自宅に持ち帰り、3・4日置きに自分で検査するように、と言う事。自己申請ではあるがこれでちょっと気が楽になった人も少なくない模様。で、キットを使って検査するともちろんお上にも報告義務があるのだけれどそれとは別に学校の方でも誰にこの検査キットを配ったかとか、キットを使った場合の結果などを記録しておく義務がある。で、事務員の私に連絡が来るようになった。先生はもちろん、給食のおばさんとか用務員さんとか放課後学校に来て掃除をしてくれている人とか、学校に来て働いている人ならだれでも希望していいことになっている。
で、この記録、誰が・いつ・そして検査結果、と言うのに加えて『生年月日』を記入することになった。紛らわしい名前の人が居た場合、生年月日ははっきり違うから、と言う理由である。と言うわけで現在学校で勤務する人々の誕生日を記入する毎日。ちょっと『のぞき見』している気分。さすがに西暦2000年以降の誕生日の人はいないのだけれど90年代だの80年代生まれの人のまあなんと多い事。 あああ。『お母さんってば60年代に生まれたの⁉そんな年だったのか~。白髪が多いわけだよね』と息子に言われるはずである。 #
by Lionmidori
| 2021-02-03 01:58
| 2020年-2021年 冬
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