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2012年 05月 22日
久しぶりに朝からはっきりと天気がいい。天気予報も『一日晴れ』つまり洗濯日和である。先週の月曜日とは大違い。先週も晴れ間がのぞいていたけれど、いつにわか雨がふるかわからず、腰痛で床に転がっていた私は飛び起きて洗濯物を取り込むわけにいかないからと屋内に干したのだった。
第一陣を干した後、庭の植物を見て回る。去年日本庭園計画で植え替えたクロスグリに挨拶。今年ぜんぜん実がついていない所を見ると、もう少し日当たりのいいところに場所を作って植え替えてやったほうがよさそうだ。もうひとつ去年植えたもの、それは桜の苗木。次男の誕生日、遠縁のおばさんがくれたのである。何かのおまけについてきたという『食用さくらんぼの木』だ。私よりちょっと高い程度のまだまだ小さな木である。今年こそ実がなるだろうかと次男が楽しみにしているのでよく見ると確かに小さな実がついている。六つか七つか。たとえ大きくなったとしても鳥と競争になることだろう。 今年の春、小学校の八重桜が咲き誇るころ次男に聞かれた。『僕の桜の木がこれくらい大きくなるのにどのくらいかかるかな。』『あなたか兄ちゃんのどちらかに孫が生まれるころにはこのくらい大きくなってるんじゃない?』ふ~ん、と考え込んだ後『お母さんのほうが僕らより先に孫が出来るんだよね?』もちろん、と答えるとしばらく考え込んで『兄ちゃんは今12歳だから・・・孫まで後4年だね!』私に孫が早く出来ても桜の木は早く大きくはなりません、と言ったらにやにやわらっている。だいたい孫の顔を見るのはもっと先がいいわ、と申し渡した。 イギリスでさくらんぼの果樹園が多いのは南部や南西部。収穫も搬送も大変だとかでイギリス産のさくらんぼというのはこのあたりにはなかなか出回ってこない。が、年間契約で桜の木を借り受けられる農家がいくつかあるのだ。契約を結ぶと果樹園の桜1本、1年分の『所有権』ができる。肥料をやったり薬剤散布したりといったことは農家のほうでまとめてやってくれて、収穫時に知らせてくれる。その木に実ったさくらんぼはすべて契約を結んだ人のもの、というわけ。収穫は自分でやらなくてはいけないが、花が見ごろのころにお花見ピクニックの権利もあるという。あいにく我が家からは遠すぎるがもう少し近かったらぜひとも申し込みたいところである。
by Lionmidori
| 2012-05-22 19:12
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