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2018年 04月 03日
先週、皮膚科の病院に行ってきた。足の爪に縦に線が入って何年か経つのを近所のお医者さんに診てもらったら皮膚がんでないかどうかきっちり確認してもらった方がいいということになったのだ。『救急』のカテゴリーだった割には悠長に2か月ほど待たされて皮膚科の専門医に診てもらってきた。爪は確実にシロだという。先生が何度かこの現象の名前を教えてくれたのだが訛りがあってちっともわからない。でもとにかく心配しないでよいということだけは確かだというのでもう名前を聞くのはあきらめた。で、このお医者さん『ほかに気になるところは?』とあれこれ診てくださったのである。
気になっていた顔のホクロ、気にしていなかった他の足の爪、そして太ももにできていたイトミミズがのたうっているような小さな痣のようなもの。小さくて細いわりにちょっと硬い触感があってなんなんだろうと気になっていた。実は最近近所のお医者さんにこれを診てもらいに行ってきたのだ。で、『皮膚科の予約がまだ先なら、ついでに一緒に診てもらっていらっしゃい。向こうは専門家なんだから。』 皮膚科のお医者さん、事も無げに『これはナンチャララカンチャラですね。液体窒素を当てて取ってしまいましょう』という。『水ぶくれになって、かさぶたになって、それで取れてしまいますよ。』 で、防虫剤のスプレーみたいな缶をとりだし、しゅ~っと吹き付けること2,3回。ちょっとチリチリする。絆創膏か何か、貼っておくほうがいいんでしょうかと聞いたら『そうねぇ、水ぶくれの上に貼った方がいいかもしれない、これあげましょう』と小さな丸い絆創膏を取り出した。魚の目なんかに張り付けるような直径2・3センチの小さな奴だ。これって真ん中のガーゼはずっと小さいけどこれで済む程度の大きさなのかと思いつつ漠然と頭の中には小さな水ぶくれがふつふつとできているところを想像していた。先生が絆創膏を貼ってくださって手当は終了。タイツを履きなおし、仕事に戻った。 小学校の事務室に戻って、『液体窒素ってすごく冷たいのよねぇ?』などと同様とおしゃべり。あたると痛いのでぶつからないように気を付けつつ一日の仕事を終え、帰宅してタイツを脱いでビックリ。『確かに単数で水ぶくれ、って言ったっけ』というのが最初に頭に浮かんだ。水ぶくれは一つだけ、巨大なのが盛り上がっていたのだ。飴玉より大きい。いや、飴玉だってピンからキリまでいろいろな大きさがあるけれど。直径3センチ弱、丸い絆創膏そのままの大きさよりはみ出してふくれている。瘤とり爺さんの話をちょっと連想してしまった。 話を聞いてイメージするところと実際の落差というのはたまに体験するけれど、これだけ大きな差があるのは大層久しぶり。お医者さんの話っぷりではここまで大きな水ぶくれができるとは露ほども思わなかった。4・5日したら自然に潰れてゆっくりかさぶたになるところ、のようなんだけれどこれも自然に治るから、とほっておかれるところがいかにもイギリスの医療。
by Lionmidori
| 2018-04-03 19:21
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