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2005年 12月 02日
ひとりMusingのHanabanniさんが現在インド旅行中である。いよいよ、リアル・インディアの始まり、とあるエントリーを読んでいて、ふと思い出した。もう15年かそこら前の話である。アメリカの大学の友人がインドに行った。半年ほどはチベット僧がいるキャンプで働き、そのあとインドを旅行して歩いたという友人のお土産はチベット僧の使う不思議なお守りのようなものと、インドの神様の版画だった。
いわく付の版画だという。ある日ふと迷い込んだ路地裏の家で老婆が売っていたそうな。お土産ようにと何枚か買い求めたら、喜んだ女性が身振り手振りでご飯を食べて行けといっているらしい。おもむろに野菜などを刻み始めた土間は鶏が闊歩し、まな板の方もお世辞にも清潔とはいえなさそうである。しかし、ここで断ってはいけないような気がして、薦められるままに少し食べていくことにしたそうだ。なんといってもこのインド女性は親切にわざわざ何かを作ってくれようというのだし。 これで、食べ物が美味しく、言葉が通じないなりに何かを分かち合って、というのなら美談なのだが、あにはからんや、この食事がオオアタリで、友人は2・3日寝込む羽目になったとか。肝心の版画は別の友人に取られてしまった。
by lionmidori
| 2005-12-02 23:23
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