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2006年 02月 19日
毎年、バレンタインデーには何もしない。右を向いても左を向いてもバラの花をもらったり、カードをもらったりしている既婚の女友達がいるのだが。子どもが学校に行くようになって、学校でバレンタインデーのカードを作るようになったので、それをもらう、そのくらいだ。オットはいたって、アンチ・バレンタインデー。自分の国にはなかった習慣だし、いろんな人をその気にさせて、プレゼントやチョコレート、カードの売り上げを伸ばそうとする商戦に加担するのはいやだという。まあ、そんなものかもしれないな、と思うし、ねだって何かもらうのも性に合わない。考えてみれば、チョコレートはクリスマスにお客さんからもらったものがまだ何箱か食糧戸棚にはいっている。
要は、好きな人が喜ぶちょっとしたことをして愛情表現するってことじゃないの?といったら、オットいわく『ツインタワー・デイがマレーシアでできたら、毎年その日にお花でも買ってあげるよ。』つまりは、毎年定期的に花を買うようなことにはならなさそうである。とはいえ来週の土曜から1人で日本に1時帰国させてもらえるのだ。本当はバレンタインデーにカードや花をもらうより、たとえ10日でもこうやって気持ちよく送り出してもらえるほうがずっと嬉しい。
by lionmidori
| 2006-02-19 07:56
| マレーシアと私
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